皆様へのご報告です。僕はこの度、博士課程を辞めることにしました。
経済学を今でも心底から愛しています。しかし、課程を進めていく中、自分が余りにも研究者に向いていないこと、また、研究的な思考に捉われ過ぎると、生身の人間が見えなくなってしまうことに気付きました。二年間迷い続けた末、この結論に辿り着きました。
当分の間、学校に居座りますが、このモラトリアム期間を大事に使わせて頂きます。今後はなるべく自分と向き合い、より誠実に生きていきたい所存です。
今まで誠に有難うございました。皆様から頂いたお助けやご応援、決して忘れることはございません。これからは少し違う世界を生きることになるかも知れませんが、どうか引き続き、宜しくお願い致します。
R より